4. 障害年金の制度を正しく理解し、活用するために
この記事では、2026年度の障害年金額の改定内容と、遡及認定の仕組みについて詳しく解説しました。
「自分は対象ではない」と考えている方もいるかもしれませんが、障害年金は身体的な障害に限らず、がんや糖尿病、うつ病といった精神疾患なども対象としています。
2026年度からは1級の場合、月額換算で約8万8260円(前年度比1600円増)となり、生活の大きな支えになり得ます。
重要なポイントは、年金をさかのぼって請求できるのは「最大5年間」という点です。
手続きが遅れると、本来受給できたはずの年金を受け取れなくなる可能性があります。
「もっと早く相談すればよかった」と後悔しないためにも、まずはご自身の状況と「初診日」を確認してみてはいかがでしょうか。
制度を正しく理解し、適切に活用することが、ご自身とご家族の暮らしを守ることにつながります。
※当記事は再編集記事です。
参考資料
- 政府広報オンライン「障害年金の制度をご存じですか?がんや糖尿病など内部疾患のかたも対象です」
- 厚生労働省「令和8年度の年金額改定についてお知らせします」
- 日本年金機構「障害年金ガイド 令和8年度版」
- 日本年金機構「障害基礎年金の受給要件・請求時期・年金額」
- 日本年金機構「障害厚生年金の受給要件・請求時期・年金額」
- LIMO「【障害基礎年金】1級の場合、遡及認定で最大5年分「520万円前後」受給の可能性あり!2026年度は増額「1級:105.9万円、2級:84.7万円」」
マネー編集部社会保障班