1.3 補助の効果と現状

3月30日の時点で、ガソリンの店頭価格は170.2円付近になっています。

仮に補助金がなかった場合、ガソリン価格は約220円という高い水準に達していました。しかし、49.8円という大きな補助(4月2日〜8日支給分)を投入することで、実際の店頭価格は170.2円付近にまで抑え込まれています。

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ガソリン補助金

Lee waranyu/shutterstock.com

いかがでしたでしょうか。

補助単価が約50円という水準に達していることは、国際的なエネルギー価格の圧力が強いことを意味しているといえます。

ガソリンだけでなく、物流を支える軽油や、ビニールハウスの加温に必要な重油、そして航空燃料まで幅広く支えることで、物価全体への波及を食い止めているのが現状です。

消費者としては、この補助額の大きさを意識しつつ、今後4月中旬以降、政府がどのようなタイミングでこの支援策を調整していくのか、その動向を注視する必要があるでしょう。

参考資料

LIMO編集部