3. 追い討ちをかける「2700品目超」の食品値上げ。2026年春の家計への打撃

総務省のデータだけでなく、民間調査からも家計への厳しい見通しが示されています。

月別値上げ品目の推移(2024年以降)4/7

月別値上げ品目の推移

出所:帝国データバンク「『食品主要195社』価格改定動向調査(2026年4月)」

帝国データバンクが2026年3月31日に発表した調査によると、2026年4月の飲食料品の値上げは2798品目に上り、年内初の「値上げラッシュ」となる見込みです。

さらに、年後半にかけて値上げラッシュが再燃する可能性も指摘されています。

毎月の赤字が4万円超に拡大しているシニア世帯にとって、食料品など生活必需品の値上げは消費支出のさらなる増加に直結するでしょう。