気温が高くなってきて空の青さも増してくると、庭にいろいろな色の花を咲かせたくなりませんか?青い空のもとで可憐(かれん)に咲く花があると、ウキウキした気分になりますよね。

しかし、夏の暑い日は太陽光線が強く、日なたに置いておくと元気がなくなってしまう植物もあります。これから夏の植物を迎えるなら、そんなときにも元気に花を咲かせる「暑さと乾燥に強い植物」を選ぶのがおすすめです!

この記事では、暑さと乾燥に強くて、しかも初夏から秋までずっと咲いてくれる花を3つご紹介します。「ドライガーデンを作ってみたい」という方にもぴったりのセレクションですので、参考にしてくださいね。

1. 暑さと乾燥に強い!初夏~秋ずっと咲く!「ドライガーデンにおすすめの花」3選

写真の「ポーチュラカ サマージュエル」など、夏の日なたでも凛と輝く植物3選をご紹介します。

  • ゴンフレナ ラブラブラブ(PW)
  • ポーチュラカ サマージュエル(PW)
  • カリロファス サニーチャープ(PW)

※本記事の情報は執筆時点(2026年6月2日)のものです。
※開花時期や生育スピードは、お住まいの地域や育てている環境によって異なりますので、ご注意ください。

2. 鮮やかな桃色が輝きます!大きく育って見応え十分なゴンフレナです

2.1 ゴンフレナ ラブラブラブ(PW)

ゴンフレナ ラブラブラブは、桃色とオレンジ色が混ざった花を咲かせる「ヒユ科ゴンフレナ属」の花です。発色が良く、見ているだけで元気をもらえそうです。

花の形はツンツンとしていて、少しウニにも似ている愛らしい姿が特徴です。分枝性が高いため、ふんわり大きな株に成長してくれます。

開花時期は「春から晩秋」と長く、今から植え付ければ何カ月も成長を楽しめますよ。

鮮やかながら主張しすぎない花色なので、花壇に植えるとほかの植物としっかり調和します。もちろん単体で育てても風情ある美しさです。

ほかの花と寄せ植えしても映えます。気持ち背が高いため、寄せ植えすると適度な高低差を出せて趣がありますよ。

ドライフラワーにするのも素敵です。もともと乾燥気味の花なので、ドライフラワーにしても美しい色を保ちます。

【ゴンフレナ ラブラブラブ】基本情報まとめ

  • 開花時期:春~晩秋
  • 株幅:50~70cm
  • 草丈:50~70cm
  • 置き場所:日なた
  • 水やり:少なめ
  • 最低温度:約0度
  • 販売時期:4月上旬~6月下旬、8月下旬~9月下旬
  • 参考価格:550円※販売店や苗のサイズにより異なります(LIMOガーデニング部調べ)

3. 3色全部が美しい!ハートの花弁が可愛らしくて癒されます

3.1 ポーチュラカ サマージュエル(PW)

ポーチュラカ サマージュエルは、大きくて光沢のある花色が艶やかな、「スぺリヒユ科ポーチュラカ属」の花です。

草丈は10~20cmと低めですが、分枝性に優れているので、株幅が30~40cmとボリューミーになります。

花の特徴は、花弁の1枚1枚がハートの形になっていること。幸せな気分にさせてくれそうな素敵なシルエットです。

花色は、輝く黄色の「ゴールディ」、艶やかな「ネオンピンク」、生き生きとした「オスカーレッド」の3品種があります。

ポーチュラカ サマージュエルは、単体でも寄せ植えでも存在感を放ちます。半立ち性で最初は上に伸びて、だんだんと横に広がっていくため、ボリューミーな寄せ植えができますよ。

横への広がりを生かして、グランドカバーにするのもおすすめです。暑くても乾燥していても育ちやすいので、庭の美しい景観を維持するのに一役買ってくれます。

【ポーチュラカ サマージュエル】基本情報まとめ

  • 開花時期:春~秋
  • 株幅:30~40cm
  • 草丈:10~20cm
  • 置き場所:日なた
  • 水やり:少なめ
  • 最低温度:約5度
  • 販売時期:5月上旬~6月下旬
  • 参考価格:550円(1株あたり)※販売店や苗のサイズにより異なります(LIMOガーデニング部調べ)

4. 猛暑でも関係なし!凛としたレモンイエローの花を咲かせます

4.1 カリロファス サニーチャープ(PW)

カリロファス サニーチャープは、輝くレモンのような黄色い花が美しい「アカバナ科カリロファス属」の花です。

耐暑性が非常に高く、汗が止まらないほどの日本の猛暑でも、凛とした姿を見せてくれます。丸みを帯びた花に対して葉が細く、ナチュラルな雰囲気を楽しめます。

いったん根付くと、特別な手入れは不要です。花が咲き終わると勝手に落ちるセルフクリーニング性なので、基本は植えっぱなしで育てることもできるので、少ない手間でガーデニングを楽しみたい方にもぴったりです。

花は約4cmと大きめで、地植えでも寄せ植えでも目立ちます。力強さを感じられますが、風にふわふわっと揺れる姿が、優しい雰囲気も醸し出します。

草丈は10~20cmと低めです。草幅は30~50cmと横へ茂っていくタイプなので、地植え、花壇やハンギングにしても様になりますよ。

ちなみに暑さだけでなく、寒さにも耐性があります。約-7度まで耐えるため環境になじめば地域によっては冬越しもできますよ。

【カリロファス サニーチャープ】基本情報まとめ

  • 開花時期:春~晩秋
  • 草幅:30~50cm
  • 草丈:10~20cm
  • 置き場所:日なた
  • 水やり:少なめ
  • 最低温度:約-7度
  • 販売時期:5月中旬~6月下旬、8月下旬~9月下旬
  • 参考価格:550円(1株あたり)※販売店や苗のサイズにより異なります(LIMOガーデニング部調べ)

5. 夏にもフルにガーデニングを楽しみたい方必見!暑さ・乾燥に強くて長く咲く花3選

今回は、「ゴンフレナ ラブラブラブ」「ポーチュラカ サマージュエル」「カリロファス サニーチャープ」の3品種をご紹介しました。

3品種とも日なたで元気よく咲き、横方向へ伸びていくので、さまざまな飾り方ができます。地植えや花壇なら、花のじゅうたんを楽しめます。ハンギングや寄せ植えにすれば、ボリューミーで豪華な花姿になりますよ。

暑さが厳しいとしおれてしまう植物もありますが、今回ご紹介した花なら夏の間はもちろん、秋まで長く愛でられます。夏の庭を明るい雰囲気にしたい方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。

参考資料

LIMOガーデニング部