「毎年、植えっぱなしで真夏に咲いてくれる花を探している」
そんな方に知ってほしい、とっておきの多年草があります。
その名は「エキノプス」。別名「ルリタマアザミ」とも呼ばれる多年草です。
最大の魅力は、真夏に「まんまるな球状の花」を咲かせること。他にはない姿で、花壇の中で抜群の存在感を放ちます。
今回は、園芸歴25年の経験をもとに、関西地域にある自宅の庭で実際に育てている様子を交えながら、その魅力を紹介しますね。
※本記事の情報は執筆時点(2026年4月1日)のものです。
※生育スピードや花数は、お住まいの地域や環境によって異なりますのでご注意ください。
1. エキノプス(ルリタマアザミ)とは
エキノプスは、水はけと風通しの良い環境を準備してあげれば、ほとんどお世話がいりません。1年を通して、ほぼ放置状態でも、毎年梅雨の後半から夏にかけて涼しげなブルーの花を咲かせてくれます。
球形で爽やかなブルーの花が、次々と咲く夏の庭の眺めは、圧巻の美しさです。
必要なお世話は、本当にシンプル。真夏に花が咲き終わったら茎をカットする、これだけでです。わが家の庭では冬になると地上の葉は枯れて姿を消しますが、そのまま春を待てば、翌年もまた芽を出し、翌年もまた素敵な花を咲かせてくれます。
