4. まとめにかえて

国際比較では、日本の正答率は米国(49%)に迫る46%を記録しました。一方で「知識に自信がある」と答えた日本人はわずか13%(米国は64%)に留まり、謙虚な国民性が浮き彫りとなりました。

今後は、単なる知識付与にとどまらず、自身の理解度を客観視し、リスクを適切に判断できる実践的な教育が求められます。特に若年層への継続的なフォローと、実体験に基づく金融教育の強化が重要となりそうです。

参考資料

J-FLEC(金融経済教育推進機構)「金融リテラシー調査(2025年)のポイント」

村岸 理美