3. ロフト館・モヴィーダ館の存続に安堵の声
今回の衝撃的なニュースを受け、SNSでは悲鳴と感謝の声が広がっています。
- 「あの(A館とB館をつなぐ)連絡通路がなくなるなんて信じられない」
- 「渋谷がどんどん『ビルとオフィス』の街になっていく」
- 「ラストの半年間、通い詰めてお礼を言いたい」
などのコメントが見受けられました。
一方、ロフト館・モヴィーダ館は存続することに対しては、安堵の声があがっています。
- 「自社所有で良かった」
- 「さすがになくなったら困る」
- 「ロフトと無印が残るなら、まだ自分の知ってる渋谷」
といった反応がありました。
モヴィーダ館は1986年(当時の名称は「西武渋谷店SEED館」)、ロフト館は1987年(当時の名称は「渋谷ロフト館」)にオープンし、西武渋谷店とともにカルチャーの発信に貢献してきました。
現在のモヴィーダ館は地下1階から5階まで無印良品がテナントとして入居しており、同ブランドの巨大拠点となっています。「モヴィーダ館」としてではなく「渋谷の無印」として認識している人も多いかもしれません。
ロフト館は日本初の大型生活雑貨専門店としてオープンし、現在に至るまで流行の発信地としての影響力を持ち続けています。インバウンド需要も取り込み、外国人から「日本の今」を感じさせるデザイン雑貨や高機能な文房具などが人気を集めています。
無印もロフトも現在は独立した企業ですが、元はセゾングループで誕生したブランドでした。そごう・西武は百貨店という大看板を渋谷から降ろしますが、そのDNAは継承されることになります。
参考資料
大蔵 大輔
