1.1 「光マップ」ポスターの見どころ①:「目に見える光」はほんの一部であることがわかる

中国語(繁体字)バージョンのポスターもダウンロード可能(中央の黄色い部分は分割箇所)2/5

文部科学省科学技術週間「一家に1枚」

Triff/shutterstock.com

ポスターの真ん中、虹色に色づいている部分は、私たちが目で見ることができる「可視光(かしこう)」です。

しかしマップを左右に広げて見ると、目に見えない「電波」や「赤外線」、「X線」などもすべて同じ「光のなかま」であることが一目でわかります。

「実は世界は、目に見えない光であふれている」という事実をわかりやすく体感できます。

1.2 「光マップ」ポスターの見どころ②:「技術」と「自然」のサンドイッチ構造を表現

中央の波長スケールを挟んで、上段と下段で役割が分かれているのが特徴です。

  • 上の段: レーザーや携帯電話、レントゲンなど、人間が光をどう「使っているか」(技術)
  • 下の段: オーロラや夕焼け、光合成など、自然界で光がどう「現れているか」(現象)

私たちの暮らしと科学がどうつながっているかが、パズルを解くように理解できます。

1.3 「光マップ」ポスターの見どころ③:科学の歴史と「光の正体」がわかる

ポスターの上部では、 光の研究で世界を変えた「ノーベル賞」のリストや、光が生まれる仕組み(電子との関係)を紹介しています。

そして下の部分では「なぜ空は青いのか?」「どうして色は見えるのか?」といった、身近な疑問を最新の科学で解説しています。

光に関する「ミニ百科事典」のような深さがあるポスターになっています。

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文部科学省科学技術週間「一家に1枚」

Pavlo Zaitsev/shutterstock.com

いかがでしたでしょうか。

「光マップ」を壁に貼っておけば、日常生活でテレビのリモコンを押すときも、日焼け止めを塗るときも、今までとは違う「光の科学」が見えてくるかもしれません。

ポスターは、文部科学省の「一家に1枚」ホームページからダウンロードできるようになっています。

ぜひ印刷して掲示し、眺めて、学んで、科学のたくさんの魅力を発見してみてください。