3. 【女性の平均賃金】女性「28.5万円」男性はいくら?賃金のピークは何歳?
将来の厚生年金額を決定する「報酬比例部分」に直結するのが、現役時代の賃金水準です。2026年3月24日に厚生労働省で発表された「令和7年 賃金構造基本統計調査」によると、男女計の平均賃金は34万600円ですが、男性の37万3400円に対し、女性は28万5900円に留まっています。
年齢階級別の賃金カーブを見ると、男性は55〜59歳で44万5600円と大きく上昇するのに対し、女性は45〜49歳と55~59歳の30万5700円がピークとなり、男性に比べて賃金上昇が緩やかになっていることがわかります。
将来的に安定した年金受給を目指すには、単なる就業継続だけでなく、男女の賃金格差を是正し、女性の賃金カーブそのものを底上げしていく社会的な仕組みづくりが不可欠です。
