「庭のスペースを有効活用して、バラのための花壇をつくりたい」という思いからスタートした、筆者自作のレイズドベッド花壇。設置から月日が流れ、我が家の庭にもすっかりなじんできました。
今回はレイズドベッド花壇で元気に育っているバラを3つ、参考価格とともに紹介します。
また、実際に使ってみて感じたリアルなメリットとデメリットもお伝えしますので、さっそく見ていきましょう。
1. この記事で紹介する「DIYしたレイズドベッド花壇」にまつわるあれこれ
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筆者撮影
- DIYしたレイズドベッド花壇で《小さなローズガーデン》美しいバラ3種
- レイズドベッド花壇を作って感じたリアルな「メリット」3つ
- レイズドベッド花壇の作って感じたリアルな「デメリット」3つ
2. DIYしたレイズドベッド花壇で《小さなローズガーデン》美しいバラ3種
2.1 日本生まれの暑さに強くエレガントなバラ「ダフネ」
ダフネ2/10
筆者撮影
ひらひらとした花弁がロマンチックなダフネ。咲き始めの淡いサーモンピンクから、時間の経過とともにクリーム色、そして淡いグリーンへと花色が移り変わるのが特徴です。
日本生まれのバラで、近年の酷暑にも適応する強さが魅力。昨年の春に新苗で購入した小さな苗が、ここまで大きく育ったのは、レイズドベッド花壇の恩恵だと感じています。
※参考価格:4000円~5000円前後(大苗)
2.2 コンパクトにまとまる、優雅で上品な白バラ「プリンセス・オブ・ウェールズ」
プリンセス・オブ・ウェールズ3/10
筆者撮影
プリンセス・オブ・ウェールズは、イギリスの元皇太子妃ダイアナに捧げられたバラ。中心がクリーム色を帯びる白い花が咲き、優雅で上品なたたずまいです。
樹高が低めでまとまりやすいため、とくに強剪定はしていません。ダフネの足元で、主役の引き立て役を担っています。
※参考価格:4000円~5000円前後(大苗)
2.3 病気に強く、カップ咲きが愛らしい「ビンゴ・メイディランド」
ビンゴ・メイディランド4/10
筆者撮影
一重のカップ咲きが愛らしいビンゴ・メイディランド。中心部がふんわりと白く抜ける明るいピンクの花で、1枝にたくさんの小輪が房咲きします。
抜群の耐病性と強健さを誇り、比較的お手入れの負担が少ないのもうれしいポイント。ほどよく広がる半つる性のシュラブ樹形です。
※参考価格:3000円~4000円前後(大苗)
3. レイズドベッド花壇を作って感じたリアルな「メリット」3つ
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筆者撮影
3.1 水はけと通気性がよくなる
地面より高い位置に土の層を作るため、雨が降っても水がたまらず、水はけと通気性が向上。植物の根が呼吸しやすくなり、根腐れのリスク軽減にもつながります。
とくにうちの庭は土の深い部分が粘土質でゴロ石も多く、土が硬かったのですが、レイズドベッドにすることでふかふかの土が多くなり、根をしっかり張るようになりました。
3.2 雑草が侵入しにくくなる
ボーダーシートで囲われた花壇は、周りの地面から孤立しているため、周囲からの地下茎の侵入をブロックできます。飛来する種から発芽する雑草の数も減りました。
仮に雑草が生えても、土が柔らかい状態を維持しやすいため、軽い力で簡単に引き抜くことができ、草むしりのストレスから解放されています。
3.3 庭の景観に立体感が生まれる
平坦になりがちな庭に高低差が生まれることで、空間に美しい立体感と奥行きが生まれました。周囲の植物との競合もなく、バラたちも自由に枝葉を広げています。
庭に小島が浮かんでいるかのようにも見え、おしゃれな空間作りができます。
4. レイズドベッド花壇を作って感じたリアルな「デメリット」3つ
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筆者撮影
4.1 土の乾燥が早くなる
通気性と水はけがよい反面、一般的な花壇に比べて土が乾燥しやすいという特徴があります。とくに気温が高い夏場は、側面から熱が伝わりやすく、土中の水分が急速に蒸発することも。
水切れを起こしやすいため、マルチングなどの乾燥対策や、こまめな水分管理が欠かせません。
4.2 初期費用や大量の土が必要
最初に枠組みとなる資材の購入費用がかかるほか、大量の土の購入費も必要です。コストだけでなく、土入れなどの作業負担も発生します。
また、時間の経過とともに土が締まって地面が下がってくるため、土を追加したこともありました。
4.3 枠組み資材の経年劣化が心配
資材の品質によっては、雨風や土の圧力、紫外線の影響で腐食や劣化が進む可能性があります。寿命が来ると解体や作り直しの手間が発生するでしょう。
レンガや石を積み上げた花壇より耐久性に劣ることを、あらかじめ理解しておくことが大切です。
5. 手作りレイズドベッドで自分だけの立体花壇を楽しもう
実際にキットでDIYしたレイズドベッド花壇を使ってみてわかったのは、デメリットはあるものの、それを上回る魅力にあふれているということです。バラたちが元気に育ち、草抜きの負担が軽減され、植物の管理がしやすくなりました。
DIYだからこそ、我が家の庭にぴったり合うサイズやデザインに仕立てられた喜びも格別です。平坦な庭にレイズドベッド花壇を手作りして、立体的な風景を楽しんでみませんか。
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