1.2 バイカウツギ

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白いバイカウツギの花が咲いている。

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春の終わりから初夏にかけて見頃を迎えるバイカウツギは、梅によく似た白い花を咲かせる落葉低木です。

開花とともに、どこかオレンジの花を思わせるような、爽やかで甘い香りを漂わせます。

日本原産の植物であり、国内の気候によく馴染んでいるため、非常に育てやすいのが魅力です。

【育てるポイントと注意点】

  • 基本的には日当たりの良い場所を好みます。明るい半日陰でも育ちますが、花をたくさん楽しむためには、適度な日光に当ててあげることが大切です。
  • 生育がとても旺盛なので、花が終わった直後の初夏に不要な枝を少し切って形を整えてあげる(剪定する)と、翌年もまた美しい花姿を見せてくれます。

※参考価格:1500円〜2500円前後

2. まとめ

樹木のお世話は難しそうに感じるかもしれませんが、コンパクトに育つ低木であれば、鉢植えを活用してベランダや玄関のちょっとしたスペースでも十分に楽しむことができます。

季節ごとに異なる香りや花色を見せてくれる植物は、日々の暮らしに心地よいリズムを運んでくれます。ご自宅の環境に合った一鉢を見つけて、五感で味わうガーデニングを始めてみませんか。

3. 【ガーデニング豆知識】日なた、日陰、半日陰、明るい日陰とは?

日なた・日陰・半日陰・明るい日陰の違い4/6

日なた、日陰、半日陰、明るい日陰の違いとは?

出所:LIMO編集部作成

さいごに「日なた、日陰、半日陰、明るい日陰の違い」も整理しておきましょう。

  • 日なた:1日中よく日光が当たる場所。または、日陰になる時間が1日2~3時間程度。
  • 半日陰:半日程度(1日3~6時間程度)日が当たる場所。または、日なたの木の下など、木漏れ日がさす場所。
  • 明るい日陰:1日を通して直射日光はほとんど当たらないが、外壁や窓などの反射光で、ある程度の明るさがある場所。または、1日1~2時間程度日が当たる場所。
  • 日陰:1日を通して日光がほとんど当たらない場所。

「日陰で育つ」と言われている植物の多くは「半日陰」や「明るい日陰」を好みます。完全な「日陰」で生育できる植物もありますが、そのような場所では花つきや葉色が悪くなりがちです。

可能であれば、少しでも明るい場所や、1日1~2時間でも日光が当たる場所を選んで植え付けると、育てやすくなりますよ。

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LIMOガーデニング部