4. 金投資の基本は「守りの資産」。ポートフォリオ分散の一環として
金という資産は、株式の配当や預金の利息のように、それ自体が収益を生み出すわけではありません。最近のような価格上昇が続くと値上がり益に期待してしまいがちですが、本来は「有事の金」といわれるように、「守りの資産」として位置づけるのが基本です。
預貯金や株式、債券など、値動きの異なる複数の資産に分けて投資するポートフォリオの中に金を加えることで、資産全体のリスクを抑え、安定性を高める効果が見込めます。
金への投資は、インフレや予測不能な経済危機から自分の資産を守るための有効な手段となり得ます。特に投資信託を利用すれば、現物を保管する手間をなくし、少額からでも専門家による運用を始められるのが魅力です。
- 資産管理の手間はかけずに、少額からインフレなどのリスクに備えたい
- 上昇傾向にある金価格の恩恵を、自分の資産形成にも取り入れたい
もしこのように考えているなら、第一歩として投資信託を活用した少額からの金投資を検討してみるのも一つの方法です。
※本記事は投資を推奨するものではありません。投資に関する最終的な決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。
参考資料
- 三菱UFJアセットマネジメント「三菱UFJ 純金ファンド 愛称:ファインゴールド」
- 金融庁「つみたてNISA早わかりガイドブック」
- TradingView「XAUUSD」
- 田中貴金属工業株式会社「金価格推移」
- 国税庁「No.3161 金地金の譲渡による所得」
- LIMO「「金投資」を始めたいけどタイミングが分からない…投資信託「ゴールドファンド」で”NISA”の成長投資枠を使って積立投資という選択肢も!」
和田 直子