まとめ

この記事では、公的なデータを基に70歳代の貯蓄額、年金、生活費、そして医療費といったお金の事情を多角的に見てきました。

平均貯蓄額は2416万円、中央値は1178万円でしたが、貯蓄ゼロの世帯から3000万円以上の資産を持つ世帯まで、その状況は実にさまざまです。また、年金収入だけでは毎月赤字になるという平均像も見えてきました。

これらのデータはあくまで平均であり、一つの目安に過ぎません。大切なのは、ご自身の状況を正しく把握し、将来に備えることです。特に女性は、男性に比べて公的年金の受給額が少なくなる傾向があるため、より計画的な準備が求められるかもしれません。

新年度を控えたこの時期に、一度ご自身の家計や資産状況を見直してみてはいかがでしょうか。もし不安な点があれば、ファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談してみるのも一つの方法です。これからの人生をより豊かに、そして安心して過ごすための第一歩となるでしょう。

参考資料

石津 大希