年金生活者支援給付金は、具体的にいくらもらえるのか
年金生活者支援給付金は「老齢」「障害」「遺族」の3種類があり、それぞれ公的年金に上乗せして支給されます。
ここでは、実際に受け取れる金額について確認していきましょう。
2025年度における年金生活者支援給付金の支給額
2025年度の年金生活者支援給付金の額は、2024年度から2.7%の引き上げとなりました。
- 老齢年金生活者支援給付基準額(月額):5450円
- 障害年金生活者支援給付金(月額):1級6813円・2級5450円
- 遺族年金生活者支援給付金(月額):5450円
参考:2024年度の年金生活者支援給付金支給額
- 老齢年金生活者支援給付基準額(月額):5310円
- 障害年金生活者支援給付金(月額):1級6638円・2級5310円
- 遺族年金生活者支援給付金(月額):5310円
ただし、老齢年金生活者支援給付金は、全員が一律で5450円を受け取れるわけではありません。この基準額を基に、保険料を納めた期間などに応じて実際の給付額が計算されます。
上記の金額はいずれも月額で、年金の支給日には2ヶ月分がまとめて公的年金の受取口座に支給されます。もし上記の金額を満額受給できる場合、1回の支給で約1万円、年間では約6万円を受け取れる計算になります。
厚生労働省の「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、2025年3月時点での平均給付月額(※)は、老齢年金生活者支援給付金が4146円、障害年金生活者支援給付金が5727円、遺族年金生活者支援給付金が5228円という実績です。
※2025年3月時点で認定されている方の平均給付月額です。
