3. 「最大400万円以上も?」障害年金「遡及認定」された場合にもらえる金額の例
2025年度の障害基礎年金額は障害等級によって次の通りです。
- 障害等級1級:103万3925円
- 障害等級2級:83万1700円
一定要件を満たす子どもがいる場合、2人目までの子ども1人当たり23万9300円、3人目以降は7万9800円が加算されます。等級別の金額や子どもの加算額は毎年変わります。
認定日請求によって障害等級2級に該当し遡及認定された場合、認定日が請求日の5年以上前なら5年分の障害基礎年金が過去に遡って受給できます。2025年度以前の年金額は83万1700円を下回りますが、遡及して支給される年金額は400万円以上となるでしょう。
4. 障害年金、時効以外に早く請求したほうがいい理由
5年の時効のほか、以下の理由により障害年金はできるだけ早く請求しましょう。認定日請求するには、受診した病院から初診日の証明書類と認定日の診断書、現在の診断書の取り付けが必要です。
- 初診日の証明書類や診断書の取り付けに時間がかかる
- カルテの破棄や廃院などにより診断書などが取れなくなる
- 認定日請求したが事後重症となる可能性がある
認定日の診断書では所定の障害状態に非該当、現在の診断書では該当した場合、認定日請求から事後重症請求に切り替わります。事後重症請求の支給開始は請求日の翌月からとなるため、請求が遅れると受給開始も遅くなります。
