2. 介護保険料はいつからいつまで支払う?

介護保険料は、40歳から徴収が始まります。徴収が始まって以降は、生涯にわたって納め続けなければなりません。

具体的には、満40歳に達したときから徴収が始まります。満40歳に達するのは「40歳の誕生日の前日」です。この日が属する月から介護保険の第2号被保険者として、保険料を納めます。

たとえば、5月2日生まれの人が満40歳に達するのは、5月1日です。そのため、5月分から介護保険料の徴収が始まります。一方、5月1日生まれの人が満40歳に達するのは、4月30日です。よって、介護保険料は4月分からの徴収となります。

このように、生年月日によって、人より早い時期から介護保険料の徴収が始まる可能性があります。家計に影響を及ぼすタイミングも早まるため、徴収の仕組みを正しく理解しておくのが重要です。

そして、介護保険料は生涯にわたって納め続ける必要があります。国民年金保険料のように、一定の年齢になれば納付義務が終わるわけではない点に注意が必要です。とくに、65歳以上の第1号被保険者になると、前年の所得をもとに保険料額が区分されるため、納付額が大きく変わる可能性があります。介護保険料は生涯支払い続けることを念頭に、家計管理をしなければなりません。

次章では、1ヵ月に支払う保険料について解説します。