2. 「銀行預金 vs 新NISAの積立投資」20年後の資産額を比較
2024年にスタートした新NISAの「つみたて投資枠」では、年間120万円までの積立投資が可能で、運用益は非課税となります。
月3万円を積立投資に回した場合、年利別の20年後の試算は以下のとおりです(複利計算)。
- 年利3%:981万円
- 年利5%:1217万円
- 年利7%:1523万円
投資元本720万円に対する運用益は、年利3%で約261万円、年利7%では約803万円。
新NISAであればこの運用益に税金がかかりません。
一方、銀行預金(普通預金金利0.3%のケース)で、20年間積み立てた場合の資産額は約742万円(税引前)です。
運用利回り次第では、数百万円規模の差が生じる可能性があります。
なぜここまで差がつくのか。答えは複利効果にあります。
運用で得た利益が元本に上乗せされ、翌年はその増えた元本全体に対してさらに利益が生まれる、いわば「雪だるま式」の増え方です。
20年という時間をかけることで、その差は大きくなることが考えられます。