4. まとめにかえて
今回は、最新の調査データをもとに、今をより良く生きるための「終活」について解説しました。終活は決して「人生の幕引き」を待つ作業ではありません。むしろ、これから訪れる11万時間という輝かしいセカンドライフを不安なく楽しむために必要な作業です。
高齢世帯の6割以上が少人数で暮らす今、早めの準備は、自分自身だけでなく離れて暮らす家族への「最高の思いやり」にもなります。「まだ早いかな?」と思う今こそが、実は最高の始めどきです。この春、これからの毎日をもっと活き生きと過ごすために、ご家族で明るく「未来の作戦会議」を始めてみてはいかがでしょうか。
参考資料
- 厚生労働省「令和6年 簡易生命表」
- 厚生労働省「2024(令和6)年国民生活基礎調査の概況」
- NPO法人ら・し・さ(終活アドバイザー協会)「第2回 終活意識全国調査 報告書(2024年調査・2025年公開)」
- 兵庫県高砂市「エンディングプラン・サポート事業」
- 神奈川県横須賀市「終活支援センター」
橋本 優理