【2026年6月支給分から支給額アップ】年金生活者支援給付金はいくら増える?《老齢・障害・遺族年金》受給者向け制度を整理
低所得の年金受給者を支える「上乗せ給付」の仕組みと要点を解説
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日差しが一段と明るくなり、初夏の風が心地よい5月下旬を迎えました。シニア世代やそのご家族の間で今、静かに関心が高まっているのが「来月6月15日の年金支給日」です。
今年度から引き上げられた新しい年金額とともに、物価の変動に合わせて増額された給付金が、実際に初めて口座に反映されるのが、まさにこの6月支給分からとなるからです。
日々の物価高に対して「少しでも使える公的な制度をチェックして、家計の守りを固めたい」と考えるのは自然なことでしょう。
本記事では、年金生活者支援給付金の給付額や対象条件、申請時の注意点までわかりやすく整理します。
1. 年金生活者支援給付金とは?年金に上乗せされる「生活支援」
年金生活者支援給付金は、公的年金だけでは生活が厳しい低所得の受給者を支えるため、年金に上乗せして支給される制度です。対象は「基礎年金」を受給している人で、給付金は次の3種類に分かれます。
- 老齢年金生活者支援給付金
- 障害年金生活者支援給付金
- 遺族年金生活者支援給付金
なお、給付金は年金と同じ偶数月に振り込まれますが、通帳には年金とは別項目で表示されます。
著者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士。慶應義塾大学商学部会計ゼミにて会計を学んだ後、東京海上日動火災保険株式会社に就職。企業が事業活動を行ううえでの自然災害や訴訟に対するリスク分析・保険提案を3年間行う。「企業が倒産しない」・「事業で安定的に利益を出す」ための適切な保険でのリスクヘッジの提案に努めた。
特に、製造業者や工事業者に対する賠償責任保険や工事保険の提案が得意。取引先企業の社長・経理・人事・プロジェクト担当者など様々な部署への営業活動を行った。上場企業の新規事業に対する保険提案が評価され、全国社員への社内プレゼンを実施した経験もある。
また、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を活かし、取引先従業員に対するNISAやふるさと納税に関するセミナーの実施経験有。現在は、SNSやWebコンテンツを通じて金融情報の発信を支援する株式会社ファイマケの代表を務める。