4. 年金生活者支援給付金は申請しなければもらえない!
年金生活者支援給付金は、自動的に支給される制度ではなく「請求」が必要です。対象となる人には、日本年金機構からはがき型の請求書が届きます。
必要事項を記入して返送すれば手続きは完了し、オンラインでの申請も可能です。65歳で新たに年金を受け取る場合は年金請求と同時に提出できます。また、すでに年金を受給している人でも、所得状況によって対象となれば毎年秋ごろに案内が届きます。
一度支給が始まれば、条件を満たす限り原則継続されますが、所得や世帯状況が変われば停止することもあります。
請求しなければ受け取れない制度であるため、振込明細や郵送物をこまめに確認することが大切です。ぜひ、年金生活者支援給付金を確実に受け取って少しでも家計を楽にしてください。
参考資料
苛原 寛
著者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士。慶應義塾大学商学部会計ゼミにて会計を学んだ後、東京海上日動火災保険株式会社に就職。企業が事業活動を行ううえでの自然災害や訴訟に対するリスク分析・保険提案を3年間行う。「企業が倒産しない」・「事業で安定的に利益を出す」ための適切な保険でのリスクヘッジの提案に努めた。
特に、製造業者や工事業者に対する賠償責任保険や工事保険の提案が得意。取引先企業の社長・経理・人事・プロジェクト担当者など様々な部署への営業活動を行った。上場企業の新規事業に対する保険提案が評価され、全国社員への社内プレゼンを実施した経験もある。
また、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を活かし、取引先従業員に対するNISAやふるさと納税に関するセミナーの実施経験有。現在は、SNSやWebコンテンツを通じて金融情報の発信を支援する株式会社ファイマケの代表を務める。