新生活や新年度に向けて、今からDIYに挑戦したい方も多いのではないでしょうか。
今回は、キッチンの収納力をアップさせてしまうDIYをご紹介します。
DIYテクニックを発信しているInstagramerが、キッチンの収納不足を解決するために、セリアの木板で調味料ラックを作り、「可愛い」と話題になっています。
動画を投稿したのは、「@__chie.no.ie__」さん。
投稿された動画は執筆時点で約6627回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、家の「資産価値」についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【100均DIY】セリアの木板でキッチンの収納不足をおしゃれに解消したい!
「@__chie.no.ie__」さんは、2人のお子さんを育てるシングルマザー。
限られた時間と予算で「暮らしやすくてちょっとかわいい家」を目指し、DIYや収納アイデアについて発信中です。
現在は、築28年で購入した4LDKの中古マンションをお気に入りの空間にするために日々奮闘しています。
今回の動画では、セリアの「木板(45×15cm)」5枚と「合板(45×30cm)」1枚を組み合わせて、キッチンコンロ横にぴったり収まる調味料ラックを作ります。
変身前のキッチンは、収納部分がなぜか狭く、調味料などをコンロ横に直置きしている状態でした。
こんな状態のビフォーが、どんなアフター姿に化けるのでしょうか…!
2. 【ビフォーアフター】直置きされた調味料→3段ラックでスッキリ収納
こちらがビフォーアフターの画像。
直置きされていた調味料が、真っ白な3段ラックにすっきりと収まっています。
どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?
3. 【100均DIY】木材を組み立てるだけでできる簡単ラック
まず、セリアの木板3枚をノコギリで、背面用の合板はカッターで必要なサイズにカットします。
次に、木材にプライマーを塗布して、白いリメイクシートを空気を抜きながら丁寧に貼ります。
いよいよ組み立てていきます。
薄い木板のため、ビスではなく小さな釘で固定します。
金槌を持っていなかったため、赤いペンチを代用して釘を打ち込むという「@__chie.no.ie__」さん。
ペンチで上手に釘を打ち込み、固定したら完成です。
100均の木材などを活用して、@__chie.no.ie__さん家のキッチンはどのように変身したのでしょうか?
4. 【100均DIY】コンロ横に白いスッキリ調味料ラックが完成
DIY後のキッチンには、コンロ横にぴったり収まる真っ白な3段調味料ラックが誕生しました。
下段には塩・砂糖などの大型調味料ポット、中段には醤油や油などの液体調味料とスパイス、上段にはストックや大物を配置して機能的に整理されています。
100均の木材とは思えないほどすっきりとした清潔感のある仕上がり。
撥水加工のリメイクシートのおかげで「汚れたらサッと一拭き」できるとのことなので、掃除の手間も省けそうですね。
さらに、オープンラックへの油はね対策としてかぶせた、クリーム色のフリル付き布カバーもキッチンをより「可愛い空間」へと仕上げてくれています。
コメント欄では
- 「可愛い」
など、絶賛する人がいらっしゃいましたよ。
@__chie.no.ie__さん、掲載のご許可をありがとうございました!
5. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も
今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。
こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。
私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。
国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます 。
5.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態
同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています 。
このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です 。
世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています 。
内訳は下記の通りです。
- 現住居の敷地:約421兆3000億円
- 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
- 農地:約48兆2000億円
- 山林:約5兆1000億円
全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です 。
次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています 。
5.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関
年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。
世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)
- 200万円未満:41.1%
- 200万円~300万円未満:48.4%
- 300万円~400万円未満:47.6%
- 400万円~500万円未満:47.1%
- 500万円~700万円未満:51.8%
- 700万円~1000万円未満:58.5%
- 1000万円~1500万円未満:64.1%
- 1500万円~2000万円未満:69.8%
- 2000万円以上:73.2%
現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します 。
一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています 。
年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です 。
5.3 次世代への継承と「資産防衛」の視点
住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。
現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。
また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。
- 東京都:5884万円
- 沖縄県:3445万円
- 神奈川県:3395万円
- 愛知県:3228万円
- 京都府:2869万円
一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。
DIYで家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。
そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
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参考資料
LIMO編集部