4. おわりに
2026年度の年金額改定により、標準的な夫婦世帯の年金月額は前年度比+4495円の23万7279円となりました。
一方で、年金を月30万円以上受給している人は全体の0.1%と非常に少ないのが現状です。ゆとりある老後の実現には、個人での備えや資産形成が求められます。
まずは現実的な年金の水準や制度内容を正しく理解したうえで、ねんきんネットなどを活用してご自身の年金見込額を把握してみてはいかがでしょうか。
参考資料
- 厚生労働省「令和8年度の年金額改定についてお知らせします」
- 厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 厚生労働省「公的年金って将来も十分な給付ができるの?」
- 厚生労働省「厚生年金及び国民年金の保険料(率)の引上げ」
- 厚生労働省「国民年金の産前産後期間の保険料免除制度」
- 厚生労働省「厚生年金等の標準報酬月額の上限の段階的引上げについて」
池田 夕華