3. ベランダにナチュラルガーデンをつくる4つのコツ
3.1 植物選び
ベランダ特有の乾燥や照り返しに強い植物を選ぶのが大切なポイント。さらに、ナチュラルガーデンを意識して、野に咲くような自然なたたずまいの植物を選びましょう。
また、開花期が異なるものを組み合わせれば、季節ごとに移ろう景色を楽しめます。
3.2 レイアウトのコツ
平面的なベランダを立体的に見せるには、高低差が効果的です。背丈の高い植物を背景に置き、手前にこんもり茂る植物やほふく性のある植物を配置しましょう。
また、鉢を床に直置きせず、フラワースタンドや棚を使って高さを変えると、視線が上下に動き、限られたスペースに奥行きが生まれます。
3.3 自然素材の利用
ナチュラルな世界観を壊さないよう、鉢の素材にもこだわりましょう。経年変化を楽しめるテラコッタ鉢や、木製プランター、ブリキ缶などがおすすめです。
色をブラウンやグレー、ベージュなどのアースカラーで統一すると、主役の植物がより引き立ちます。
3.4 育て方のポイント
ベランダは、夏は床からの照り返しによる暑さ、冬は冷え込みによる寒さにさらされやすい環境です。鉢の下にすのこやレンガを敷いて空気の層を作り、温度変化をやわらげるのがコツです。
また、高層階特有の強風は植物を乾燥させ、倒れることもあります。土の乾き具合を観察してこまめに水を与え、風の強いときは支柱や室内への避難などの対策をしましょう。
4. ナチュラルな植物でベランダを小さな森に
ベランダに広がるナチュラルガーデンは、慌ただしい暮らしにゆったりとした安らぎを与えてくれます。季節ごとに咲く花や風に揺れる緑の葉が、心を豊かにしてくれるでしょう。
ベランダという限られたスペースだからこそ、凝縮された自然の営みを身近に感じることができます。野趣あふれる植物を育てて、ベランダを自分だけの小さな森に変えてみませんか。
