2. 「オルカン」と「S&P500」の運用実績

「オルカン」や「S&P500」をベンチマークに据えるファンドはいくつかありますが、本記事では三菱UFJアセットマネジメントの以下2つの運用実績を比較します。

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

2.1 オルカンの運用実績

2026年2月20日時点での「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の運用実績は次の通りです。

  • 設定日:2018年10月31日
  • 設定来のトータルリターン:+239.56%
  • 過去5年間のリターン:+145.93%
  • 過去1年間のリターン:+23.10%
  • 過去6カ月間のリターン:+16.72%
  • 過去1カ月間のリターン:-0.89%

2.2 S&P500の運用実績

2026年2月20日時点での「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の運用実績は次の通りです。

S&P500の運用実績2/2

S&P500の運用実績

出所:三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」 をもとに筆者作成

  • 設定日:2018年7月3日
  • 設定来のトータルリターン:+289.85%
  • 過去5年間のリターン:+174.10%
  • 過去1年間のリターン:+15.85%
  • 過去6カ月間のリターン:+12.97%
  • 過去1カ月間のリターン:-2.94%

2.3 運用実績の比較

両者は設定日が異なるため一概には比較できませんが、設定来のトータルリターンはS&P500の方が良好であることがわかります。

一方、過去1年間のリターンを見るとオルカンの方が優勢となっています。

どちらが良いのか迷うところですが、どちらか一方が常に優位に立ち続けるということはありません。

自分のリスク許容度に合わせて、納得感のある方を持ち続けることが大切です。