自衛隊宮城地方協力本部のInstagram(@miyagipco)では、自衛官へのインタビュー動画が話題です。
投稿は執筆時点で5万9000回再生を集めています。
自衛官の意外なお金事情も知ることができますよ。
また記事中では、防衛省が公表している「概算要求の概要」もご紹介していきます。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
1. 【自衛官に聞きました】出身と職種は?
今回は女性隊員にお話を伺います。
出身は宮城県大崎市だという女性隊員で、“機甲科”という職種なんだそうですよ。
2. 【自衛官に聞きました】戦車に乗ったことは?
インタビュアーが戦車に乗ったことがあるのかと質問すると、職種の教育で運転したことがあると教えてくれました。
この女性隊員は戦車を運転できる免許を取得しているようです。インタビュアーも思わず「入隊1年目なのにすごい!」と驚いていました。
ただ乗るだけではなく、運転までできるところがさすがですね。
機甲科には、戦車部隊と偵察部隊があるそう。この女性隊員は偵察部隊に配属になったようです。
3. 【自衛官に聞きました】偵察部隊になった感想や、やりがいは?
インタビュアーが偵察部隊に配属された感想を尋ねました。女性隊員は「私はバイクがカッコよくて機甲科を希望したので、充実した毎日を送っています」と答えます。
希望した部隊への配属で、楽しい毎日を送っているのですね。
続いて、やりがいを感じることについて質問します。
女性隊員は「仲間と一緒に困難を乗り越えて、みんなで一緒に『がんばったね』と笑い合えることが、私のやりがいだと感じます」と答えました。
困難なことがあっても仲間と共に乗り越えて励まし合える環境が素晴らしいですね。
4. 【自衛官に聞きました】自衛官の出費について深掘り
最後の質問は「自衛隊は出費が少ないって本当?」というもの。女性隊員は、衣食住が揃っているので使うとすれば自分が遊ぶお金くらいだと話します。
自衛隊のお金のリアルを、少しだけ知ることができる投稿でした。
コメント欄には、
- 「日々お疲れ様です」
などの声がありましたよ!
5. 【防衛省の予算】自衛官の処遇改善に、2026年は「61億円」を概算要求
防衛省は、2025年8月に、2026年の概算要求の概要を発表しました。
なかでも自衛官は、有事に備えるための平時の活動や、様々な職種における専門的な業務に携わっています。
しかしながら、自衛官の募集状況に関しては、昨今厳しい状況が続いています。
そこで「自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する基本方針」に基づいた人的基盤を強化する施策に取り組む意向であることが明記されています。
具体的にどのような施策が考えられているのかをご紹介します。
5.1 自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する計上
- 自衛官の処遇改善:61億円
- 生活・勤務環境の改善:7527億円
- 新たな生涯設計の確立:24億円
- その他:45億円
具体的に見ていくと、自衛官の処遇改善に関しては、具体的には下記の改善などが挙げられています。
- 北海道の道北・道東の一部で勤務する陸自の隊員の処遇改善
- 艦艇乗組員の処遇改善
- 陸海空自衛隊の主要司令部の隊員の処遇改善
- 現場部隊の電気主任技術者、警務隊の警務官などの専門的知識・技能を有する隊員の処遇改善
- 訓練・演習に関わる隊員や装備品等の整備員のうち特殊な勤務に従事する隊員の処遇改善
- 防衛大学校及び防衛医科大学校の学生、高等工科学校の生徒の処遇改善
その他、生活・勤務環境の改善や、再就職支援も含めた生涯設計の確立に関する予算も、「令和8年度概算要求」の重点ポイントとなっています。
自衛官が働く環境は、ここ数年で大きく改善されているそうです。より詳しい情報を知りたい場合は、「自衛官募集」サイトなどもご確認ください。
参考資料
LIMO編集部