暦の上では春を迎えましたが、関東南部では乾燥した冷たい北風が吹き、先日は雪に見舞われるなど、まだ厳しい寒さが残っています。

それでも、わが家の庭をよく観察すると、地中ではすでに根が動き出し、植物たちが着々と開花の準備を進めているのがわかります。

この地域は冬の日照が豊かな反面、空気が乾きやすく、植物にとっては乾燥ダメージを受けやすいのが特徴です。

今回は、そんな関東南部特有の気候の中で、実際にわが家の庭で元気に育ってくれているお気に入りの植物たちをご紹介します。

1. 関東南部のうちの庭で「育ててよかった」多年草・低木3選《春待ち観察日記》

今年やっと咲いたクリスマスローズへの喜びや、新入りのコロニラへの期待。そんな日々の細かな気づきを、これから植える方の参考になるよう「観察雑感」としてまとめました。

1.1 【常緑つる性低木】ハーデンベルギア

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LIMOガーデニング部撮影

小さな蝶が舞うように連なって咲く、優雅なハーデンベルギア。冬の間も深い緑を保ち、早春には紫の花が滝のようにこぼれる姿を見せてくれます。

非常に成長が旺盛なので、花が終わった後に思い切ってツルを整理してあげると、また来年見事な景観を作ってくれます。

わが家では、北風を避けられる暖かい場所に植えたことが、元気に育ってくれている秘訣かもしれません。

※参考価格:500円〜1500円前後