桜の蕾が膨らみ、街中に「新しい一歩」を応援する空気が満ちる季節となりました。年度末の慌ただしさのなか、50代という節目を迎え、「今さら投資なんて始めても、もう間に合わないのでは……」と、諦め混じりの不安を抱えてはいませんか。
しかし、定年を65歳と捉えれば、まだ15年もの期間があります。この15年でどう動くかによって老後の生活に劇的な差が生じる可能性があるのです。特に、新NISA制度を活用することで、効率的に老後のための資産運用を開始することができます。
2025年6月末時点のNISA口座数の統計では、50歳代が全年代を通して一番割合が高く、524万口座と全体の約20%を占めています。
そこで今回は、新NISAを活用して、50歳から65歳までの15年間、毎月5万円を積み立てた場合、資産がどれくらい増えるのかをシミュレーションした上で、積立投資に大切な考え方について解説します。
