2. ミオソティス ミオマルクの育て方の基本&夏越しのコツ

6号鉢に植え替えて1か月の「ミオソティス ミオマルク」2/6

著者撮影

「ミオソティス ミオマルク」(PW)の苗は、毎年2月後半あたりから、ホームセンターや園芸店などに並び始めると思います。

3号~3.5号苗の場合、購入後は6号鉢(直径18cm)くらいのサイズのものに植え替えると、モリモリとよく咲いてくれます。

私の経験上、あまり大きく育たない印象ですので、大きすぎる鉢に植えるよりも、6号サイズくらいのコンパクトな鉢でこんもりと仕立てるのが、この花の可愛らしさを引き出すコツです。

寒さには非常に強く、マイナス15度まで耐えられるため、関西北部のわが家では、冬の屋外管理は問題なく育てることができています。

ミオソティス ミオマルクは、一般的なワスレナグサ(ミオソティス)よりも夏越ししやすい品種ではありますが、近年の日本の高温多湿な気候では、管理に注意が必要です。

花が終わった後は、株元の風通しがよくなるよう切り戻し、夏場は直射日光を避け、雨が当たらず風通しのよい「涼しい半日陰」に置いてあげてください。このひと手間で、来年の春も再びこの鮮やかなブルーに出会える確率がグッと上がると思います。

3. まとめ

わが家の春の庭を彩る「ミオソティス ミオマルク」3/6

著者撮影

春に小さなブルーの小さなお花をたくさん咲かせてくれるワスレナグサ。一般的なワスレナグサは、春に花が咲いたあとの夏越しは難しく、わが家の庭ではこぼれ種で花を咲かせてくれるものもあります。

ですが、今回紹介した「ミオソティス ミオマルク」(PW)は、環境が合えば夏越し・冬越しして、毎年花を楽しませてくれる多年草(宿根草)です。

関西北部地域のわが家では、植えっぱなしで、毎年春には満開のブルーの花を咲かせてくれています。花は一般的なワスレナグサよりも一回り大きくて見ごたえがあり、色の変化も楽しめるなど、魅力もモリモリです。

2月下旬から苗が出回りますので、ぜひお気に入りの鉢で育ててみてください。その鮮やかなブルーに、きっと驚かされるはずですよ。

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4.1 植えっぱなしOKの宿根草「ラナンキュラスラックス」

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ラナンキュラスラックスの写真

筆者撮影

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