春になると、小さなブルーの花をたくさん咲かせる「ワスレナグサ」。

本来は「多年草(宿根草)」ですが、日本の厳しい夏の暑さと湿気に耐えられず枯れてしまうことが多いため、日本では一年草として扱われるのが一般的となっています。

ですが、近年では夏越しの成功率を高めた品種も登場しています。それが、PW(PROVEN WINNERS)の「ミオソティス ミオマルク」です。わが家の庭で花を咲かせる写真とともに紹介していきますね。

※本記事の情報は執筆時点(2026年2月28日)のものです。閲覧時点においては、在庫状況や価格等が異なる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
※開花時期や生育スピードは、お住まいの地域や育てている環境、品種などによって異なりますので、ご注意ください。

1. 夏越ししやすく改良されたワスレナグサ「ミオソティス ミオマルク」

わが家の庭で咲く「ミオソティス ミオマルク」一般的なワスレナグサよりも一回り大きな花が咲きます1/6

わが家の庭で咲く「ミオソティス ミオマルク」一般的なワスレナグサよりも一回り大きな花が咲きます

著者撮影

PW(PROVEN WINNERS)の「ミオソティス ミオマルク」は、宿根草(多年草)としての性質をより引き出し、夏越しをしやすく改良された品種です。

とくに注目したいのは、その花の存在感と美しいブルーカラー。一般的なワスレナグサよりも、ひと回りほど大きな1cm〜1.5cmほどの花が咲きます。

また、咲き始めは優しいピンク色で、その後、鮮やかなブルーへと変化していきます。一株の中で美しいグラデーションを楽しめるのも大きな魅力です。

開花時期は早春から春にかけて。従来のワスレナグサと同じ時期に、庭でより豪華な景色を楽しませてくれますよ。

2. ミオソティス ミオマルクの育て方の基本&夏越しのコツ

6号鉢に植え替えて1か月の「ミオソティス ミオマルク」2/6

6号鉢に植え替えて1か月の「ミオソティス ミオマルク」

著者撮影

「ミオソティス ミオマルク」(PW)の苗は、毎年2月後半あたりから、ホームセンターや園芸店などに並び始めると思います。

3号~3.5号苗の場合、購入後は6号鉢(直径18cm)くらいのサイズのものに植え替えると、モリモリとよく咲いてくれます。

私の経験上、あまり大きく育たない印象ですので、大きすぎる鉢に植えるよりも、6号サイズくらいのコンパクトな鉢でこんもりと仕立てるのが、この花の可愛らしさを引き出すコツです。

寒さには非常に強く、マイナス15度まで耐えられるため、関西北部のわが家では、冬の屋外管理は問題なく育てることができています。

ミオソティス ミオマルクは、一般的なワスレナグサ(ミオソティス)よりも夏越ししやすい品種ではありますが、近年の日本の高温多湿な気候では、管理に注意が必要です。

花が終わった後は、株元の風通しがよくなるよう切り戻し、夏場は直射日光を避け、雨が当たらず風通しのよい「涼しい半日陰」に置いてあげてください。このひと手間で、来年の春も再びこの鮮やかなブルーに出会える確率がグッと上がると思います。

3. まとめ

わが家の春の庭を彩る「ミオソティス ミオマルク」3/6

わが家の春の庭を彩る「ミオソティス ミオマルク」

著者撮影

春に小さなブルーの小さなお花をたくさん咲かせてくれるワスレナグサ。一般的なワスレナグサは、春に花が咲いたあとの夏越しは難しく、わが家の庭ではこぼれ種で花を咲かせてくれるものもあります。

ですが、今回紹介した「ミオソティス ミオマルク」(PW)は、環境が合えば夏越し・冬越しして、毎年花を楽しませてくれる多年草(宿根草)です。

関西北部地域のわが家では、植えっぱなしで、毎年春には満開のブルーの花を咲かせてくれています。花は一般的なワスレナグサよりも一回り大きくて見ごたえがあり、色の変化も楽しめるなど、魅力もモリモリです。

2月下旬から苗が出回りますので、ぜひお気に入りの鉢で育ててみてください。その鮮やかなブルーに、きっと驚かされるはずですよ。

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4.1 植えっぱなしOKの宿根草「ラナンキュラスラックス」

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ラナンキュラスラックスの写真

筆者撮影

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4.2 ほぼ1年中咲き続ける多年草「スーパーアリッサム」

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4.3 「香りのいい」花3つ

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ゴールドメダルの写真

筆者撮影

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参考資料

mappysgarden