2.1 途中解約(中途換金)する際の注意点
個人向け国債は、発行から1年が経過すれば、いつでも1万円単位で中途換金ができます。
もし急にまとまったお金が必要になった場合でも、一部または全額を解約できる流動性の高さは、投資初心者の方にとっても大きな安心材料となるでしょう。
ただし、満期前に売却(換金)する際には、以下の式で計算される「中途換金調整額」が差し引かれる点には注意が必要です。
中途換金調整額 = 直近2回分の各利子(税引前)相当額 × 0.79685
この調整額は、これまでに得た利息から充当される仕組みのため、1年以上保有した後に換金するのであれば、元本割れすることはありません。
個人向け国債は「1年以上は動かす予定のない余裕資金」で検討するのがおすすめです。
