厚生年金、平均年収610万円×40年働いた男性。65歳からの年金目安は?厚生年金メイン【2026年度概算】を詳しく解説
《2026年度も増額改定》4月分から「厚生年金+2.0%、国民年金+1.9%」に
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2026年2月に入り、寒さの中にも春の兆しが感じられる季節となりました。そんな中、シニア世代の生活設計に直結する重要なニュースが公表されました。2026年1月23日、厚生労働省が新年度の年金額改定を発表し、4年連続での増額が決定したのです。
しかし、日々の買い物で物価の上昇を肌で感じている方々にとって、「年金が増える」という言葉だけでは、心からの安心には繋がらないかもしれません。年金の額面は増えても、物価の上昇ペースに追いつかなければ、実質的な生活水準は維持できなくなってしまいます。
この記事では、2026年度の年金額改定の具体的な内容や、実際のシニア世代がどれくらいの年金を受け取っているのかという実情に焦点を当てます。さらに、年金の支給日カレンダーや、働き方によって受給額がどう変わるのかというシミュレーション、そしてインフレ時代に自分の資産を守るための基本的な考え方まで、幅広く解説していきます。
ご自身のライフプランと照らし合わせながら、これからの生活設計を考える一助としてご活用ください。
1. 【2025年度~2026年度】年金の支給日カレンダー一覧
老後の生活を支える公的年金について、「受給額」だけでなく「支給サイクル」を理解しておくことも大切です。
公的年金は、原則として「偶数月の15日」に、その前月と前々月の2カ月分がまとめて指定口座に支給される後払い方式となっています。
支給日である15日が土曜日、日曜日、祝日にあたる場合は、その直前の金融機関営業日に前倒しで支給されます。2026年から2027年にかけての支給スケジュールを確認しておきましょう。
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2026年 2月13日(金): 2025年12月・2026年1月分
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2026年 4月15日(水): 2026年2月・3月分
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2026年 6月15日(月): 2026年4月・5月分
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2026年 8月14日(金): 2026年6月・7月分
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2026年10月15日(木): 2026年8月・9月分
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2026年12月15日(火): 2026年10月・11月分
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2027年 2月15日(月): 2026年12月・2027年1月分
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2027年 4月15日(木): 2027年2月・3月分
このスケジュールからわかるように、年金受給者の場合、奇数月には定期的な収入がありません。2カ月分の生活費を一度に受け取ることになるため、計画的な資金管理が重要になります。
著者
マネー編集部年金班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、地方自治体の公務員や生命保険会社等の金融機関にて勤務経験が豊富な編集者が中心となり、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障制度などをテーマに、丁寧で読者にとってわかりやすい記事の情報発信を行っています。
マネー編集部年金班に所属する編集者は日本生命保険相互会社出身の村岸理美、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等のファイナンシャルアドバイザー経験者等で構成されており、表彰歴多数の編集者も複数在籍しており、豊富な金融知識をもとにした記事に定評があります。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2025年6月8日)
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員/金融ライター
金融・資産運用の専門家|Yahoo!ニュース経済カテゴリランキング1位多数|三菱UFJ銀行全国表彰歴あり
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)保有。株式会社三菱UFJ銀行にて主にリテール営業に従事し、国内外株式の仲介、国内外の債券、投資信託、生命保険、住宅ローンなど幅広い金融商品の販売を担当。全国表彰歴を持つなど、金融のプロフェッショナルとして豊富な経験を積む。
金融業界で培った知識を「より多くの人の暮らしに役立てたい」という思いから、情報発信の道へ。現在は株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチ(旧:株式会社ナビゲータープラットフォーム)に所属し、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、資産運用、NISA、iDeCo、住宅ローン、カードローン、為替相場、株式投資などの記事を企画・執筆・監修。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数達成。
複雑なお金の情報を初心者にもわかりやすく伝えることを使命とし、「お金の不安を減らし、前向きな選択を応援する」情報発信を心がけています。(2026年1月13日更新)