3. 給付額はいくら?2025年度の基準額をチェック
2025年度における年金生活者支援給付金の額は、前年の物価変動を反映し、2.7%の引き上げとなっています。
3.1 【2025年度】年金生活者支援給付金の給付額
- 老齢年金生活者支援給付金(基準額):月額5450円
- 障害年金生活者支援給付金:障害等級1級は月額6813円、2級は月額5450円
- 遺族年金生活者支援給付金:月額5450円
このうち老齢年金生活者支援給付金については、この基準額を基に、個人の保険料納付済期間や免除期間に応じて実際の支給額が算出される仕組みです。
そのため、実際に受給できる金額には個人差があります。
仮に、2025年度の老齢年金生活者支援給付金の給付基準額(月額5450円)と同額を受給できるケースの場合、2月13日(金)には公的年金に上乗せして「2025年12月分+2026年1月分の年金生活者支援給付金」が1万900円支給されるでしょう。
4. 年金生活者支援給付金の申請方法と注意すべき点
年金生活者支援給付金の支給対象となる可能性がある方には、日本年金機構から請求に関する書類が郵送されます。
書類の形式や送付される時期は、年金の受給状況によって変わります。ここでは3つのパターンに分けて、封筒の種類や手続きの流れを解説します。
著者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員
ファイナンシャルアドバイザー。秋田県秋田市出身。宇都宮大学教育学部卒業後、株式会社栃木銀行に入行。主に個人リテール業務へ従事。若年層から富裕層まで幅広い世代へ投資信託・保険を中心に総合的なライフプランニングを行ってきた。リテール営業行員内で上位の成績を保ち、全行員内1位の成績を収める。また、社内教育にも尽力し、人材育成にも携わる。
現在は金融IT企業で個人向け資産運用のコンサルティング業務を行う。一種外務員資格(証券外務員一種)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)を保有。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。(2026年7月11日更新)
監修者
マネー編集部社会保障班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに社会保障制度や社会福祉、公的扶助、保険医療などをテーマに関する記事を執筆・編集・公開している。
マネー編集部社会保障班は、地方自治体職員出身の太田彩子、日本生命保険相互会社出身の村岸理美、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子など、豊富な経験と知識を有した編集者で構成されている。表彰歴多数の編集者も複数在籍。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務や、国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担った実務経験者も在籍している。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年8月26日)