2.3 スイートアリッサム
こんもりとした小花がカーペットのように広がって咲くスイートアリッサム。寄せ植え全体を優しい印象にまとめてくれる名脇役です。
白なら清楚に、紫なら大人っぽい雰囲気に仕上がります。
※参考価格:200円〜300円(※3号ポット苗)
3. スイセンを長く楽しむための管理ポイント
3.1 日当たりの良い場所へ
光不足だと茎がひょろひょろと徒長してしまいます。寒さが残る時期ですが、玄関先やベランダの明るい場所に置きましょう。
3.2 水やりは「乾いてから」
土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。球根は過湿を嫌うため、土が湿っている間は水やりを控えてください。特に2月は土が乾きにくいので、水のやりすぎに注意が必要です。
3.3 花後の処理
花が終わったら茎の根元でカットします。葉は球根に栄養を蓄えるために必要なので、黄色く枯れるまでは残しておきましょう。
【ヒント】管理が不安なら「寄せ鉢」に:春後半、球根が休眠する頃に草花はまだ水を欲しがります。
管理が難しい場合は、草花を「ポットごと鉢に入れる」スタイルにしておくと、時期が来たら個別に管理できて便利です。
4. 【重要】安全に楽しむための注意点
スイセンは美しい花ですが、植物全体(特に球根)に毒性があります。球根は野菜に似ていますが、絶対に口にしないでください。
公益財団法人日本中毒情報センターの注意喚起では、ニラなどと取り違えて誤食した事故例が報告されています。
ニラの葉には特有のにおいがありますが、スイセンの葉には(ニラのような)においがありません。食用の葉物と一緒に扱わないなど、混同防止を徹底しましょう。
また、茎や葉の汁でかぶれることがあるため、作業時は手袋の着用がおすすめです。ペットや小さなお子様の手が届かない場所で管理してください。
5. まとめにかえて
寒さで景色が寂しくなりがちなこの時期だからこそ、温かな春の息吹を運んでくれるスイセンの寄せ植え。その凛とした佇まいと、黄色や白の明るいビタミンカラーは、見る人の気持ちまでパッと明るくしてくれます。
今回ご紹介したビオラやムスカリといった「名脇役」たちと組み合わせることで、スイセンの魅力はさらに引き立ち、玄関先に奥行きのある美しい景色が生まれることでしょう。
安全面に配慮しながら、お気に入りの鉢と植物を組み合わせて、あなただけの「小さな春」を飾ってみてはいかがでしょうか。
参考資料
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LIMOガーデニング部





