「時代が早すぎた」Amazon Go全店閉鎖に驚きの声、未来のショッピング体験が挫折した背景は?「日本はどうなる?」
独自の進化を遂げる日本式リテールテックとの違いも解説
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米国のAmazon.comは、2026年1月27日(現地時間)、レジなしコンビニ「Amazon Go」の全店舗を閉鎖し、大型スーパー「Amazon Fresh」からも独自のレジレス技術を撤退させることを明らかにしました。
SNSでは今回の発表を受け、「未来のショッピング体験」を目指した実験が失敗に終わったことに対する驚きの声が挙がっています。
1. 【Amazon Go全店閉鎖】2016年に試験導入された「レジなしコンビニ」
Amazon Goは、2016年にアマゾン社内に試験導入され、2018年に一般公開された「レジなしコンビニ」です。
「Just Walk Out(そのまま立ち去るだけ)」というキャッチコピー通り、入店時にアプリをかざせば、あとは棚から商品を取って店を出るだけで決済が完了する仕組みを採用し、「未来のショッピング体験」と話題になりました。
Amazon Freshは、同社が展開するスーパーマーケットチェーンで、こちらも「Just Walk Out」を応用した、数百台のカメラを駆使した画像認識、商品棚の重量センサー、AIによる商品識別などを一部採用していました。
※米国の「Amazon Fresh」は同名の日本国内のネットスーパー配送サービスとは異なります
著者
1990年生まれ。福岡県福岡市出身。明治大学文学部史学地理学科卒。2023年に株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチに入社。モニクルリサーチ入社前は株式会社BCNで、デジタル生活を応援するランキング情報誌「BCNランキング」、流通業界特化の専門紙「BCN RETAIL REVIEW」、家電・グルメ・マネー・ヘルスケア・ライフスタイルの最新トレンドを発信するニュースサイト「BCN+R」、法人向けIT業界特化の専門紙「週刊BCN」などの媒体で編集・記者として10年間活動。業界のキーパーソンを数多く取材し、1000本以上の記事を執筆する。
専門領域は家電全般、テクノロジー、ポイ活。家電やテクノロジーの分野では、定量的なデータに基づく正確な市場分析とユーザー目線の忖度のないレビューを得意とする。ポイ活の分野では、関係者への取材と実践を通して得た知識をもとに、消費者に利便性を分かりやすく伝える記事を多数執筆。セミナーや座談会のモデレーターも務める。スポーツ競技に幅広い見識があり、特に野球は年間300試合以上を観戦するなど、熱烈な愛情を持っている。スポーツビジネスを経済的な観点で分析する記事の執筆にも力を入れている。
最終更新日:2026/03/27