3. 芽出し球根の植え付け「3つのコツ」

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植木鉢にクロッカスの球根を植える様子

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3.1 根鉢を崩さない

芽出し球根を植える際は、ポットから抜いた時の根の状態を崩さず、そのまま植えましょう。通常の草花と違い、球根の根は一度切れると再生しにくい性質があるからです。

無理にほぐしたり、古い土を落とそうとしたりすると、水分を吸い上げられなくなり、花が咲かずに枯れてしまう原因になります。

3.2 球根の頭を出して植える

一般的に球根は土の中に深く植えますが、芽出し球根の場合は球根の頭が少し見える浅植えにするのがコツです。土を深く被せると、新芽が蒸れて腐ったり、成長が妨げられたりすることも。

地面の上に出た新芽が、日に日に大きく育つ様子をながめられるのも楽しみです。

3.3 水やりは葉を避けて

植え付け後から開花までの水やりは、土の表面が乾いたら、晴れた日の午前中に与えましょう。その際、葉や芽に水がかからないように、株元に優しく水やりしてください。

まだ気温が低い日も多いため、葉の間に水がたまると、そこから冷えて病気になったり腐敗したりするリスクがあります。

4. 芽出し球根で一足早い春支度

プロの手で一定期間育てられ、すでに芽を伸ばした球根植物は、春の開花が約束されている頼もしい存在。手間をかけずに、季節の移り変わりを楽しめる便利なアイテムです。

花壇の空いたスペースや、ベランダの小さなプランターに植えるだけで、彩りと癒やしを添えてくれるでしょう。今からでも植えられる芽出し球根で、一足早い春支度を始めてみませんか。