冬の寂しい花壇を今すぐ華やかにしたいなら、芽出し球根を活用するのがおすすめ。すでに芽や根が伸びた状態で販売されているため、植えるだけで春の開花を手軽に楽しめます。

秋に植えそびれた場合はもちろん、寄せ植えの隙間を埋めたいときにも便利。秋に球根を植えるよりも失敗が少なく、初心者さんにもおすすめです。今回は今からでも間に合う芽出し球根を7種、参考価格とともに紹介します。

記事後半では、芽出し球根の植え方のコツをお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。

1. この記事で紹介する「花壇や植木鉢に今から植えられる芽出し球根」にまつわるあれこれ

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Rudenko Allasi/shutterstock.com

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  • 今が植えどきの春の花!育てやすい《芽出し球根》7選
  • 芽出し球根の植え付け「3つのコツ」

芽出し球根は、霜や寒風に当たらない、日当たりのよい場所で育てましょう。霜が降りる地域では植木鉢に植えて、霜の当たらない軒下や暖房がきいていない部屋の窓辺などで楽しむのがおすすめです。

2. 今が植えどきの春の花!育てやすい《芽出し球根》7選

2.1 チューリップ

品種豊富な春の定番花「チューリップ」2/12

赤い花を咲かせている、チューリップ

Spiro/shutterstock.com

春を象徴する花の代表格で、芽出し球根としても人気のあるチューリップ。一重咲きだけでなく、バラのような八重咲き、花弁の縁がギザギザしたフリンジ咲きなど、多種多様です。

比較的背が高くなるため、花壇やプランターの後方に植えましょう。

※参考価格:200円~500円前後(3号ポット苗)

2.2 ムスカリ

小さいブドウに似た花がユニークな「ムスカリ」3/12

青い花を咲かせている、ムスカリ

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ムスカリはブドウの房のような花が可憐。一度植えると植えっぱなしでも毎年花を咲かせ、庭にナチュラルな雰囲気を出したいときに最適です。

ブルーや白の花が、春の花壇に爽やかなアクセントを添えてくれます。

※参考価格:300円~600円前後(3号ポット苗)

2.3 ヒヤシンス

濃厚な香りとボリュームある花姿が魅力の「ヒヤシンス」4/12

青紫色の花を咲かせている、ヒヤシンス

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ボリューム満点の豪華な花姿が魅力のヒヤシンス。花からは濃厚で芳醇な香りが漂い、五感で春の訪れを感じられます。

青・ピンク・白・紫・黄色とカラフルな花色で、地植えのほかに水耕栽培でも人気です。

※参考価格:400円~600円前後(3号ポット苗)

2.4 スイセン

爽やかな香りの凛とした花「スイセン」5/12

白い花を咲かせている、スイセン。花の中央はクリーム色

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スイセンは耐寒性・耐暑性ともに強く、黄色や白の明るい花色。細長い花茎の先端にラッパ型の花を咲かせ、寒さの中でも凛とした花姿が魅力です。

爽やかな香りがあり、切り花としても長く楽しめます。

※参考価格:300円~500円前後(3号ポット苗)

2.5 クロッカス

地面近くで咲く愛らしい花6/12

黄色い花を咲かせている、クロッカス

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地面からひょっこりと顔を出して春の訪れを告げるクロッカス。背丈が低く、まるで地面から直接花が咲いているような愛らしい花姿が魅力です。

太陽の光に反応して花が開き、夕方に閉じるという規則正しい動きを楽しめます。

※参考価格:300円~500円前後(3号ポット苗)

2.6 アネモネ

鮮やかなビビッドカラーが目を引く「アネモネ」7/12

赤や青の鮮やかな花を咲かせている、アネモネ

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アネモネは赤・青・紫・白など、ビビッドカラーが鮮やか。花の中心にある黒い芯と、花弁のコントラストがおしゃれな印象です。

芽出し球根を使えば、植える前の吸水処理の手間も省けます。

※参考価格:400円~600円前後(3号ポット苗)

2.7 スノードロップ

雪の雫のようなキュートな花「スノードロップ」8/12

白い花を咲かせている、スノードロップ

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雪が残るような寒い季節から咲き始めるスノードロップ。白い花弁がふんわりと広がり、内側の花弁に緑色のハートのような模様が入る姿がキュートです。

日陰でも育つため、建物北側の花壇や樹木の根元などにも適しています。

※参考価格:500円~800円前後(3号ポット苗)

3. 芽出し球根の植え付け「3つのコツ」

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植木鉢にクロッカスの球根を植える様子

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3.1 根鉢を崩さない

芽出し球根を植える際は、ポットから抜いた時の根の状態を崩さず、そのまま植えましょう。通常の草花と違い、球根の根は一度切れると再生しにくい性質があるからです。

無理にほぐしたり、古い土を落とそうとしたりすると、水分を吸い上げられなくなり、花が咲かずに枯れてしまう原因になります。

3.2 球根の頭を出して植える

一般的に球根は土の中に深く植えますが、芽出し球根の場合は球根の頭が少し見える浅植えにするのがコツです。土を深く被せると、新芽が蒸れて腐ったり、成長が妨げられたりすることも。

地面の上に出た新芽が、日に日に大きく育つ様子をながめられるのも楽しみです。

3.3 水やりは葉を避けて

植え付け後から開花までの水やりは、土の表面が乾いたら、晴れた日の午前中に与えましょう。その際、葉や芽に水がかからないように、株元に優しく水やりしてください。

まだ気温が低い日も多いため、葉の間に水がたまると、そこから冷えて病気になったり腐敗したりするリスクがあります。

4. 芽出し球根で一足早い春支度

プロの手で一定期間育てられ、すでに芽を伸ばした球根植物は、春の開花が約束されている頼もしい存在。手間をかけずに、季節の移り変わりを楽しめる便利なアイテムです。

花壇の空いたスペースや、ベランダの小さなプランターに植えるだけで、彩りと癒やしを添えてくれるでしょう。今からでも植えられる芽出し球根で、一足早い春支度を始めてみませんか。

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