日本の国債残高、つまり「借金」は増え続けている…「収入」と「支出」そしてその「内訳」はどうなっているの?
衆院選前におさらい!日本のお財布事情
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間もなく衆議院の解散にともなう総選挙が行われます。
各党が続々と公約を発表しています。
減税や社会保障の改革など、さまざまな意見や公約に触れる前に、今の日本がどのような状態にあるのかをおさらいしておきましょう。
知るべきことはたくさんありますが、この記事では日本の財政、とくに国の借金の状況について見ていきます。
1. 財政とは何か
わたしたちは、毎月「収入」と「支出」のバランスをとりながら生活しています。
住居の確保や子どもの教育費など、手元の資金だけでは足りない場合には、借金(ローン)をして少しずつ返済することもあるでしょう。
国も同じように、税金などで収入を得て、年金や医療、介護、子育て支援、学校や道路といった公共サービスや施設のためにお金を使っています(こうしたお金の集め方や使い方を財政といいます)。
社会や経済を支えるためには、その時点で実行しなければならない政策や事業もあります。
もし、税金などの収入(歳入)だけで足りなければ、国は国債を発行してお金を借りることで、不足分を補っています。
この借金は膨らむ一方。次章では、日本の借金がどれくらいあるかを見ていきます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】