海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回ご紹介するのは、傷ついた犬や野良犬を保護する海外の団体「HappyDoggo」を運営している、タイ在住のニール・ハービソンさんのInstagramアカウント「@niall.harbison」の投稿。

タイで生まれてからずっと野良犬として生活していたメス犬を保護する様子を動画で紹介してくださっています。

当投稿は記事執筆時点で5.3万回「いいね!」されるなど話題となっています。

また記事中では、犬猫の入手経路や経費の現状についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 【保護犬】ずっと野良犬として暮らしてきたメス犬のビスコッティ

海外のSNSで話題になっているのは、保護犬の「Biscoti(ビスコッティ)」。

ビスコッティは、生まれてからずっと、「野良犬」として生活していた雌犬です。

しかし、見るからに全身の状態がよくなく、さらには交通事故に遭い、劣悪な環境にいたところを保護されました。

2. 【保護犬】全身状態の悪化を見かねて保護、鼻は崩れて全身が皮膚病に

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出所:@niall.harbison

保護するときも、人間に慣れていないためか、大きく震え、壊れた建物の影に隠れるようにして、おびえていました。

全身にたくさんの傷を負い、健康状態も悪化していたビスコッティ。

保護した男性のニールさんがビスコッティを抱き上げると、小さく尻尾をふっています。

ニールさんは、メス犬を保護する道すがら、「ビスコッティ」と名付けました。

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投稿の画像

出所:@niall.harbison

野良犬として生きてきたビスコッティは、人間の差し出す食べ物にも警戒心を崩していませんでした。

見るからに栄養たっぷりで美味しそうなご飯にも、かぶりつくことなく、様子をうかがいながら口にする様子が見られました。

さらには、鼻の右側も傷つき崩れた状態でした。嗅覚が鋭いと言われる犬にとっては、辛い状態になっていたことは、間違いないでしょう。

3. 【保護犬】人との生活にも慣れ、徐々に優しい表情を見せるようになってきた犬

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投稿の画像

出所:@niall.harbison

最後は、人間との生活に安らぎを見出し、落ち着いた表情を見せるようになったビスコッティの姿がありました。

崩れた鼻は復活しないものの、少しずつ全身の状態がよくなり、回復へ向かっている姿を見ると、心があたたまりますね。

コメント欄を見ると

  • 「ニールさんがビスコッティを抱き上げた瞬間に、小さな尾を振った。ビスコッティは希望を感じたと思う」
  • 「ビスコッティのこれからの人生がすばらしいものでありますように!」
  • 「ビスコッティに新しい命を与えてくれてありがとう」
  • 「彼女の名前が大好き」

など、ビスコッティの無事を喜ぶ人、保護したニールさんに感謝する人など、たくさんのコメントが寄せられており、コメント欄は盛り上がっています。

――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

4. 家族同然のペット、買う?保護する?譲ってもらう?

食事中の犬の様子5/8

食事中の犬

Pixel-Shot/shutterstock.com

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和6年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、希望のペット入手方法(※)についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。

※「現在飼育なし&今後飼育意向あり」

4.1 犬の入手方法について

【無償譲渡を希望する割合】

  • 2022年:55.5%
  • 2023年:58.3%
  • 2024年:55.4%

【有償入手を希望する割合】

  • 2022年:44.5%
  • 2023年:41.7%
  • 2024年:44.6%

4.2 猫の入手方法について

部屋の中で過ごす猫6/8

部屋の中で過ごす猫

Jannissimo/shutterstock.com

【無償譲渡を希望する割合】

  • 2022年:77.1%
  • 2023年:78.2%
  • 2024年:77.7%

【有償入手を希望する割合】

  • 2022年:22.9%
  • 2023年:21.8%
  • 2024年:22.3%

無償譲渡を希望する割合は、猫を飼育希望する人のほうが多いことがわかりました。

次は、ペットをお迎えするのにかかる費用についてご紹介します。

5. 飼育開始から1年以内の飼い主より3年以内の飼い主のほうが、犬や猫の入手費用が高い

走る犬7/8

走る犬

Lucian Pavel/shutterstock.com

同調査では、ペットを有償で入手した人に、その入手価格についてアンケートを実施しています。

5.1 犬の入手価格

  • 1年以内飼育開始者
    ・2023年:平均17万6000円
    ・2024年:平均23万7000円
  • 3年以内飼育開始者
    ・2023年:平均25万3000円
    ・2024年:平均26万1000円

※平均値は有償入手者ベースにて算出

5.2 猫の入手価格

食事中の猫8/8

食事中の猫

Art_Volkusha/shutterstock.com

  • 1年以内飼育開始者
    ・2023年:平均12万9000円
    ・2024年:平均16万3000円
  • 3年以内飼育開始者
    ・2023年:平均14万1000円
    ・2024年:平均18万8000円

※平均値は有償入手者ベースにて算出

飼育開始から1年以内の飼い主より3年以内の飼い主のほうが、犬や猫の入手費用が高いことが結果から見て取れます。

家族同然となるペットをお迎えするのに、その方法や入手価格は飼い主さんによってさまざまです。

その一生を責任もって面倒を見るペット、幸せな迎え方をしたいですね。

また、ペットとの暮らしを考える中で、かかるお金や注意すべき点はいくつかあります。

将来のお金について不安に感じる方もいるのではないでしょうか。最新データから現代の状況を把握して、正しい知識を身につけたいものです。

〈〈「猫がいるくらしとお金」についてもっと知りたい方はこちら〉〉

参考資料