4. まとめにかえて
今回の調査結果をもとに、NISAの驚異的な普及と、意外に知られていないNISAの相続ルールについて解説しました。 「自分はまだ先のこと」と思っていても、人生には何が起こるかわかりません。特にNISAは亡くなった日の時価で価格がリセットされるなど、特有のルールが存在します。
まずはご家族で「どの金融機関に口座があるか」を共有するだけでも、将来の負担は大きく減らせます。資産を増やすことは、家族の未来を守ることでもあります。この機会に、運用の出口についても一度ゆっくり話し合ってみてはいかがでしょうか。
参考資料
- 国税庁「No.1464 譲渡した株式等の取得費」
- 国税庁「No.4102 相続税がかかる場合」
- 国税庁「財産を相続したとき」
- 国税庁「相続税のあらまし」
- 金融庁「NISAを知る:NISA特設ウェブサイト」
- 金融庁「 NISAの利用状況の推移(グラフ)」
- 金融庁「都道府県別のNISA口座開設状況(グラフ)」
村岸 理美