3. 金利上昇期の資産形成に。自分に合った国債の選び方

日本においても「金利のある世界」が再び当たり前になりつつあります。

2026年1月募集の個人向け国債は、変動10年が1.39%、固定5年が1.59%と、預貯金として寝かせている資金の預け先として、見逃せない水準まで金利が上昇しました。

個人向け国債は国が発行する債券で安全性が高く、1万円という少額から購入できる手軽さも魅力の一つです。

その一方で、物価上昇(インフレ)のペースが金利の上昇を上回ってしまうリスクや、中途換金時のペナルティといった制約も考慮する必要があります。

まずはご自身の資産全体の中で、どのくらいの割合を「安全資産」として確保しておきたいかを整理してみてはいかがでしょうか。その上で、今回のような好条件のタイミングで個人向け国債の活用を検討してみるのも一つの方法です。

※当記事は再編集記事です。

参考資料

和田 直子