4. 老後に向けて”備え”を
本記事では、厚生年金と国民年金を合算した老齢年金の受給額について、「月額10万円未満」と「月額20万円以上」の受給者の割合や実態を紹介しました。
平均月額は15万289円ですが、受給額には大きな個人差があります。
月額10万円未満、月額20万円以上の受給者はそれぞれ全体の2割程度となっており、6割以上の人が10万円以上、20万円未満の受給額となっています。
日々の生活費や医療・介護費の上昇を考えると、年金だけで生活していくことに不安を抱えている人も多いのではないでしょうか。
ご自身の老後生活をイメージして、生活資金はどのぐらい確保しておく必要があるのか計算し、今からできる備えを早いうちに始めておきましょう。
参考資料
中島 卓哉
執筆者
ファイナンシャルアドバイザー/証券外務員一種/FP2級
大阪府出身。大学卒業後、住友生命グループの保険代理店である株式会社保険デザインに入社。入社3年で管理職に抜擢され、マネジメント業務に従事。ライフプランの設計や家計相談、保険の見直し、資産運用のアドバイスなど、幅広いテーマで個人のお金の悩みに寄り添い、これまで1000世帯以上の相談を担当。自身もNISAやiDeCo、保険、投資信託、個別株投資を活用しながら資産形成に取り組んでいる。
現在はIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)として、顧客の課題解決に向け中立的で幅広い提案を行う。一種外務員資格(証券外務員一種)、生命保険販売資格、損害保険販売資格、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)