3. まとめ:高値圏でも「積立投資」で時間分散を

日経平均株価が5万4000円台に乗せたことで、「今から投資を始めても高値掴みになるのでは」と心配になる気持ちはよくわかります。しかし、未来の市場動向を正確に予測することは、専門家でも困難です。

重要なのは、購入タイミングに過度に固執しないこと。インデックスファンドを活用した「積立投資」であれば、定期的に一定額を買い付けることで、価格が高いときには少なく、安いときには多く購入できます。これにより、平均購入単価をならす効果(ドルコスト平均法)が期待できます。

ドルコスト平均法

ドルコスト平均法

出所:金融庁「NISAガイドブック」

一度に大きな資金を投じて高値で買ってしまうリスクを避けながら、コツコツと投資を続けることで、長期的に市場全体の成長の恩恵を受けやすくなります。

※投資には元本割れのリスクが伴います。投資に関する最終的なご判断は、ご自身の責任においてお願いします。

※当記事は再編集記事です。

参考資料

和田 直子