4. 資産を「増やす」だけでなく「守る」視点を
投資というと、つい「いかに資産を増やすか」に目が向きがちです。しかし、現代のような管理通貨制度の中では、「いかに資産の価値を減らさないか」という視点も同じくらい重要です。
円やドルといった「紙幣」だけに依存していないか、一度立ち止まってご自身のポートフォリオを見直してみてはいかがでしょうか。
5. ポイントまとめ
・現代の管理通貨制度はまだ歴史が浅く、構造的にインフレリスクを抱えている
・金は3000年の歴史を持つ「貨幣」で、紙幣の価値下落に対する最も有効なヘッジ手段である
・通貨量に対して金の保有比率が低い日本円や米ドルのリスクヘッジとして、金が有効である
・金は短期的なタイミングを計るのが難しく、長期的な視点で保有し続けるのが望ましい
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ミライド
執筆者
ミライド powered by モニクル総研
YouTube channel powerd by Monicle Institute of Research
「ミライド」は、モニクルグループのシンクタンクであるモニクル総研が運営する金融・経済YouTubeチャンネルです。証券アナリストの泉田良輔、木村敬子、ファンドアナリストの篠田尚子が研究員として在籍し、金融や経済ジャンルを中心に、ビジネス、テクノロジー、キャリア、ヘルスケア、スポーツに関わる話題などをアナリスト視点で深堀り解説します。データ分析やキーマンへのインタビューを通じて、ビジネスパーソンや一般投資家に役立ていただけるようなコンテンツを配信しています。(最新更新日:2025年12月5日)
監修者
京都大学文学部を卒業後、京都大学大学院文学研究科修士課程修了を経て、シティグループ証券、フィデリティ投信にて証券アナリストとして勤務。証券アナリスト時代はヘルスケア、小売、金融、半導体製造装置、テクノロジーなど様々な業界の産業分析、企業分析を担当。その後、Googleの広告営業部にてインダストリーアナリストとして営業チームの営業戦略立案やEコマース業界や旅行業界の顧客へのデジタルマーケティング提案に従事し、金融業界や消費財、化粧品、ラグジュアリー業界担当の営業チームの統括部長を歴任。2024年4月に、株式会社モニクルに参画し、同社執行役員 経営企画室長に就任。
モニクル総研では、金融業界でアナリストとして様々な産業分析、財務分析をしてきた経験、テクノロジー業界での実務経験、経営企画領域の担当経験や社外取締役の経験を元に、金融、投資、テクノロジー、コーポレート領域を中心にレポートを執筆。
カッパ・クリエイト株式会社 社外取締役。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。