1. インデックスファンドとは?
インデックスファンドとは、市場全体や特定の指標(インデックス)に連動した運用を目指す投資信託です。
投資信託が目標とする指標は「ベンチマーク」と呼ばれ、これをどれに設定するかによって、ファンドの運用方針が決まります。
NISAの「つみたて投資枠」の対象商品のうち、約8割を占める「指定インデックス投資信託」は、こうした特定の指標に基づいて選定されています。
例えば、日本株式を対象とするインデックス投資信託では、TOPIXや日経平均株価がベンチマークとして用いられます。
日経平均株価をベンチマークとするファンドの場合、代表的な225銘柄に投資し、日経平均株価の値動きに連動したリターンを目指します。
<主要な指標>
- 日本株式:TOPIXや日経平均
- 米国株式:S&P500
- 世界株式:MSCI ACWI など
1.1 インデックスファンドの主な特徴
- 低コスト: 運用手数料(信託報酬)が安く、長期投資に最適。
- 分かりやすさ: 日経平均などの指標と連動するため、値動きが透明。
- 分散投資: 1つの銘柄で、数百〜数千の企業にリスク分散が可能。
次章では、インデックスファンドを通じてどのような銘柄に投資できるのか見ていきましょう。
著者
LIMO編集部銀行出身者チームは株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、メガバンクや地方銀行などの大手金融機関にて、資産運用相談や融資業務の経験を積んだ「元銀行員」の編集者が中心となり構成されている、金融専門のライティングチームです。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍しています。
LIMO編集部銀行出身者チームには株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、株式会社第四銀行(現:株式会社第四北越銀行)出身の石津大希など、資産運用アドバイザーとしての実務経験を有する編集者が在籍しており、各編集者がファイナンシャル・プランナー(FP)として、シニア層から富裕層まで幅広い層の相談に対応してきた点が強みです。
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