「家事は手を抜かずにしっかりやらないと」と思い込んでいると、精神的にどんどん追い込まれてしまいます。その結果、子どもや夫にきつく当たってしまうことも珍しくありません。そこで、実際に家事をやめてみた人から「それによって得られたこと」を聞いてみましょう!
子どもの気持ちに寄り添えた
「忙しいときは心に余裕がなく、子どもの気持ちに耳を傾ける時間がありませんでした。ところが、家事を減らしていくことで、少しずつ子どもに寄り添えるようになったんです。子どもとのスキンシップの時間も増えましたよ」
自分に優しくなれた
「これまでは、完璧な妻を務めるためにピリピリしていました。家事は徹底的に行ない、弱音を吐くこともできなかったんです。しかし、家事を減らすと自分を追い込まなくなりました。気持ちが楽になって、肩の荷が下りましたよ」
まとめ
家事に専念しすぎていると、子どもに向き合う時間が減ったり、夫婦ゲンカのもとになったりとさまざまな影響をもたらします。ときには便利な家電の力を借りて、自分の余裕を生み出しましょう。付加価値がないと感じた家事は、費やす時間の短縮も検討してみてくださいね。
LIMO編集部