毎日やるべきことに追われている子育てママたち。その負担を少しでも和らげるためにも、便利な家電を活用してみてはいかがでしょうか。「本当に買うべきなのか分からない」と悩んでいる方は、家電で家事の負担を減らすメリットをぜひ知ってくださいね。
家電を活用することで生まれる効用
家電の使うことで、ママたちはどのようなメリットを得られるのでしょうか。子育て中に家電を購入したママに、実際に感じたメリットを伺いました。
子どもの時間が増える
「毎日の食器洗いに30分は費やしていたのですが、食洗機を買ったことでその時間を大幅に短縮できました。そのおかげで、子どもと遊ぶ時間を増やせて満足していいます。家事をしている間に「ママ」と呼ばれ、イライラする回数も減りました」
精神的に楽になった
「以前までは「雨ばかりで子どもの服が乾かない」とストレスがたまっていました。しかし、乾燥機能付きの洗濯機を購したところ、その悩みはすっかり解消。家事そのもののだけでなく、心理的な負担を減らすことにも成功しました」
夫婦仲がよくなった
「もともと洗濯物を干すのは夫の担当だったのですが、飲み会の日は干してくれないことに腹が立っていました。夫自身も仕方なく家事をやっていたようです。ところが、夫が乾燥機能付き洗濯機を気に入ったため、自主的に家事を手伝うようになりました。「洗濯物を干しておいてよ!」というケンカも減り、夫婦仲の改善に役立ちましたよ」
家事の捉え方
一言で家事と言っても、その内容はさまざま。人の手でやらなければならない家事もあれば、そうとも限らないものも存在します。家事の捉え方を変えれば、毎日の負担がぐっと軽くなるかもしれません。
そこで、「付加価値があるか」という基準で家事を考えてみましょう。家事そのものに加え、別の価値があるものには時間を使ってもいいと言えます。代表的なものとしては、「料理」が挙げられるでしょう。自分の作った料理で家族が喜ばすことができ、バランスのいいメニューを用意すれば健康面もサポートできます。
また、「ワクワクする家事」にも付加価値が存在します。掃除が好き、洗濯物を綺麗に干すことが好きなど、ワクワクする家事をしている間は気分転換にもなるでしょう。
「どの家事の手間を減らせばいいのか分からない」という方は、付加価値のある家事に時間を費やし、そうでないものと分けて捉えてみてください。