4. 【こどもNISA】「いくら」より「いつ」はじめるかが教育資金を左右する

今回は、金融庁の資料をもとに「こどもNISA」の仕組みと資産形成の効果を解説しました。月1000円という少額でも、早く始めることで時間と複利の力を活かせることが分かります。

一方で、積立額を増やせば、将来の教育資金の選択肢も大きく広がります。大切なのは、無理のない金額で「続けられる形」を見つけること。

筆者自身、相談現場で感じるのは、始めた家庭ほど不安が小さくなるという点です。2027年の制度開始を前に、家族でお金の使い道を話し合うきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

小さな一歩でも、将来振り返ったときに「やっておいてよかった」と思える行動になります。こどもNISAは、その第一歩を後押しする制度といえるでしょう。

参考資料

村岸 理美