2. 2026年1回目の「個人向け国債」

次に、2026年1月に販売されている個人向け国債3種類をご紹介します。

2.1 国債の種類と販売情報

現在募集中の個人向け国債・新窓販国債

現在募集中の個人向け国債・新窓販国債

出所:財務省「現在募集中の個人向け国債・新窓販国債」

現在、「個人向け国債」として販売されている商品は以下の3種類です。

・変動10年(第190回)
国債の種類: 変動金利型10年満期
販売期間(1月募集分): 2026年1月8日(火) ~ 1月30日(金)
利率: 年 1.39%(税引前)
※半年ごとに金利が変動します。

・固定5年(第178回)
国債の種類: 固定金利型5年満期
販売期間(1月募集分): 2026年1月8日(火) ~ 1月30日(金)
利率: 年 1.59%(税引前)
※満期まで利率は変わりません。

・固定3年(第188回)
国債の種類: 固定金利型3年満期
販売期間(1月募集分): 2026年1月8日(火) ~ 1月30日(金)
利率: 年 1.30%(税引前)
※満期まで利率は変わりません。

上記の他に、一定の団体でも購入が可能な「新型窓口販売方式」の国債も存在しますが、元本保証がないなど、個人向け国債とは異なる点があります。

2.2 変動と固定どっちが良い?

現状の状況から勘案をすると、販売されている3つの種類の中では、「固定5年国債」が最も賢明な投資先と言えそうです。まず第一に、表面利率が年1.35%であり3種類中最高率で魅力的です。中途換金の選択肢もあるため、今後金利が急上昇して変動型など購入がしたくなった場合でも、買い替えの検討をすることが可能です。

5年という期間は長すぎず短すぎず、日本経済の今後の見通しを考慮しても、安定した収益を確保できる最適なバランスと言えるでしょう。