3. 寄せ植えに使用した《寒さに強い花》6選
3.1 多彩な表情が魅力!主役の「ハボタン」
冬のガーデニングシーンに欠かせないハボタンは、その名の通り、幾重にも重なる葉がボタンの花のように見えるのが特徴です。
近年は品種改良が進み、葉の縁がフリルのようになるタイプや、光沢のある葉を持つタイプ、すっとした切れ葉タイプなど、実に多彩な表情を見せてくれます。
寄せ植えの中心に据えるだけで、一気に華やかさが増します。
参考価格:200円~800円前後(3号ポット苗)
3.2 まるで小さなバラ「プリムラ・ジュリアン」
プリムラ・ジュリアンは、冬から春にかけて次々と花を咲かせてくれる、この季節の定番花。特に、花びらが幾重にも重なる「バラ咲き」の品種は、その豪華さから寄せ植えのアクセントにぴったりです。
赤、ピンク、黄色、白、紫など、絵の具を並べたような豊富なカラーバリエーションも魅力で、選ぶ色によって寄せ植え全体の雰囲気を大きく変えることができます。
参考価格:200円~500円前後(3号ポット苗)
3.3 可憐な小花が広がる「スーパーアリッサム」
スーパーアリッサムは、小さな花がこんもりと茂り、カーペットのように広がる植物です。
生育旺盛で、春まで長く咲き続けてくれるのが嬉しいポイント。寄せ植えでは、植物たちの株元を覆ったり、鉢の縁からあふれるように咲いたりと、名脇役として大活躍します。
ほのかに甘い香りが漂うのも魅力の一つです。
参考価格:250円~600円前後(3号ポット苗)
著者
樹木医の鈴森真樹を中心に、日本園芸協会認定ガーデンコーディネーターや第二種電気工事士などの資格保有者などを含めたメンバーで構成される、株式会社モニクルリサーチ運営の『LIMO(リーモ)〜くらしとお金の経済メディア〜』のガーデニング企画担当チームです。
季節の寄せ植えや、初心者でも育てやすい多年草・宿根草、季節を彩る一年草など草花の情報から、室内で1鉢から楽しめる観葉植物や多肉植物のこと、ベランダ栽培もできるハーブや野菜などの家庭菜園企画まで、幅広いガーデニング情報をお届けしています。
ガーデニング関連書籍の企画・編集などの経験者、初心者ガーデナーなどの各メンバーが、それぞれの視点を生かした企画を担当しています。(2026年3月23日更新)。
監修者
LIMO編集部
樹木医/1級造園施工管理技士/ライター
樹木医、1級造園施工管理技士、一般毒物劇物取扱者の資格を持つ、植物と造園の専門家。
日本大学生物資源科学部を卒業後、同大学院にて外来植物について研究し、修士号を取得。大学在学中に参加していた、自然環境保全活動を行うNPO法人のインターンシップでは、都市公園での外来動植物管理や環境教育などの活動を3年間経験し「人と自然との関わり」について実践を通して学んだ。
大学院卒業後はテーマパークの植栽管理業務に7年間従事。多種多様な植物のメンテナンスや空間演出のほか、樹木の診断や安全管理に携わった。現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO」でガーデニングやアウトドアに関する記事の執筆や編集・監修を担当。育てやすい植物の紹介や栽培のコツなど、自身の経験と知識をもとにした、わかりやすい記事の執筆が強み。
秋田県在住で、趣味はガーデニングとアウトドア。学生時代のキャンプ場でのアルバイト経験や15年以上の登山歴を持つ。現在は育児中のため、子連れハイキングやファミリーキャンプを楽しみながら、東北の自然を満喫している。