5. まとめにかえて:初任給から始める資産形成の3カ条は「少額・早期・長期」

ここまで、新NISAを活用した積立投資について、複数のシミュレーションを通じて確認してきました。

50歳から老後資金2000万円を目指す場合、月々の負担は決して軽くありません。しかし、新社会人の皆さんが20代の今から始めれば、「時間を味方につける」ことで将来に向けた負担をグッと抑えることができます。

物価上昇が続くこれからの時代、預貯金だけでお金を置いておくと、実質的な価値が目減りしてしまう可能性があります。だからこそ、先輩投資家たちが新社会人にアドバイスするように「少額から無理のない範囲で」「早いうちに取り組む」「長期でコツコツ」という3カ条が重要になるのです。

新NISAは数百円などの少額から始めやすく、まさにこの「少額・早期・長期」の資産形成と非常に相性の良い制度です。

初めての給与を手にするこのタイミングをきっかけに、まずは無理のない範囲で、ご自身のライフプランに合った資産形成の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

参考資料

マネー編集部NISA班